2021年度(第27回)東北ミッドシニアゴルフ選手権競技が9月29日・30日、福島県いわき市の小名浜カントリー倶楽部(6,295Y/PAR72)で開催され東北各県の代表選手84名が参加しました。
小池敏夫選手は、初日74ストローク(2バーディ4ボギー)トップタイの成績で最終日を迎えました。最終日は福島県浜通り地区特有の浜風に苦戦を強いられ多くの選手がスコアメイクに苦しみました。優勝を争う熱戦は、小池選手と久保木選手(棚倉田舎)がトップをキープしたまま前半を終了しました。前半を折り返しすぐの10番ホールで小池選手がバーディを奪いトップに立ちました。本人曰く「優勝を意識した時、手がしびれてきました。」との談話。直後の11番でボギーとしてしまい再び2名がトップに並びました。この時すでに優勝を争う2名のマッチプレーの状態となっていました。その闘いは終盤までもつれ込み迎えた14番。小池選手ボギーに対して久保木選手は15Yのアプローチを直接決めてバーディとした久保木選手が2打差とされました。小池選手の最終成績は2日間で149ストローク(74・75)惜しくも準優勝となりました。
本競技の上位4名が日本ミッドシニアゴルフ選手権競技への参加資格を得られます。出場を決めた小池敏夫選手のご健闘をお祈り申し上げます。
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